今日着たパーカーやトレーナーを「明日の朝までに乾かしたい」
でも家には乾燥機がない。
そんなとき、パーカーやトレーナーなどの洗濯物をできるだけ早く乾かすコツを紹介します。
さっそく、試してみてください。
洗濯物のパーカーを早く乾かす方法と干し方で朝が安心になる
パーカーやトレーナをすぐに乾かす3つの技
洗濯機から衣類を出した状態は、水分がかなり多く湿った状態です。
洗濯物を早く乾燥させるためには、水分をできるだけ減らしてから干せば乾きが良いので、衣類を取り出したら粗方乾燥させましょう。
パーカーを早く乾かす方法を紹介します。
水を遠心力で飛ばす
パーカーを早く乾かす1つ目の方法は、遠心力を使って水を飛ばします。
洗濯機なら脱水工程を長くしたり、2回脱水工程に入れたりして遠心力によって水を飛ばします。
手でやるなら、洗濯物をぐるぐる振り回すという方法もあります。しかし、洋服が崩れてたら困るならばタオルや作業着などの丈夫なものだけにしてください。
水を吸収させる
パーカーを早く乾かす2つ目の方法は、速乾タオルで水を吸い取ります。
よく車の拭き取りで水を吸収させるタオルがありますよね。あの原理を使って洋服を乾かします。
洗濯が終わったあとの衣類の水分を、速乾タオルに吸収させてあらかじめ水分をとります。そうすると、衣類にくっついている水分量が減るので、乾きやすいですよ。
ただし今きれいな、速乾タオルを用意できないと思うので次回以降ですね。
電化製品を使って乾かす
パーカーを早く乾かす3つ目の方法は、ドライヤーやアイロンを使います。
熱をかけて、水分を蒸発させます。衣類を洗濯機から出したら、そのままドライヤーの温風やアイロンを当てます。
乾燥機がない場合でも朝までに乾燥させるための3つの方法です。
スポンサーリンク
洗濯物を乾かす方法
パーカーが粗方、乾いてきたところでハンガーにかけて干します。
あとは、扇風機を当てながら干せば速く乾きます。(扇風機なら長時間の風を送り込んでも安心できる電化製品なので、洗濯後の扇風機は重宝します。)
ポイントは、風通しをできるだけよくして扇風機を当てること!
あればですが、太目のハンガーを使ったり、2つのハンガーをクロスして中に空間を作れば、さらに乾く速度があがります。
重なっている面というのは、水分が飛びにくいので乾きにくいです。
洗濯物のパーカーを早く乾かす干し方
パーカーのフードところが乾きが悪いですよね。
パーカーのフードは、厚くて重なっているので水分が逃げにくい状態です。
写真のようにしてハンガーにかけて速く乾かしています。
左側が悪い例で、浴室乾燥機でも乾きにくいです。
一方で右側はフードが延びて、さらにハンガーをクロスすることによって中に空間ができてよく乾きます。

パーカーを早く乾かす干し方の悪い例

パーカーを早く乾かす干し方
ハンガーのクロスの部分はこんな風になっています。

パーカーのクロス干し上から見たら
ぜひ、やってみてください。
安いハンガー2つと洗濯バサミが3つあればできます。
パーカーを明日までに乾かすのまとめ
パーカーの乾かし方をまとめると、脱水を長めにかけ、洗濯機から服を出します。その後に、服にくっついている水を減らし、扇風機を当てます。
ハンガーで効率良く干せば朝までにしっかり乾いてくれます。扇風機は長時間の運転も安心ですね。
乾燥機がなくても大丈夫です。安心して良い睡眠をとりましょう。
おすすめ情報
ウォーキング用スニーカーの選び方ランニング用との違いは
ランニングより筋トレでダイエットがおすすめ理想の体を造る